本日は「平成私学校」の特別講座を聴講してきました。
「平成私学校」とは、
薩摩の先人達の生き方や偉業、
郷土の文化や伝統を学び、
その根底に流れる精神に触れることで、
薩摩の心(自らの行動規範「負けるな」「うそを言うな」「弱いものをいじめるな」)を育成し、
鹿児島、ひいては日本の為に率先して行動する
人材の育成を目的として鹿児島青年会議所(JC)が行っている、
事業です。
本来は受講生しか、受けることができないようですが、
今回、市民向け講座が開かれるということで、
行ってみることにしました。
実はこの受講生の中に、
友人が参加していたので、
応援がてら駆けつけたのでした。
会場は城山観光ホテル。
道中には誘惑の罠が…。
「ヤナギムラ」についつい、入り込んでしまい、
シュークリームを買ってしまいました(^^ゞ
城山観光ホテルに到着し、
会場へ向かう。
会場に入ると、隅っこの席に着席。
しかし、時間がたつにつれ、
係員の人に
「つめて座ってください。」
と言われ、徐々に徐々に真ん中の席へ…。
結局、座席は、会場のど真ん中ぐらいのところになりました。
講座開始、10分前。
一応、トイレに行っておこうと思い、
会場を出ようと試みる…。
しかし、狭い会場にぎゅうぎゅうに席が作られているため、
脱出が困難(-"-;)
なんとか、トイレに行き、会場に戻る。
席に着くのに、さらに困難(-"-;)
もうちょっと、余裕があったら良かったのに…。
いよいよ、講座の開会式。
JCの人って、みんな、君付けで名前を呼ぶのよね。
たとえば、
「開会のあいさつをJCの○○君が行います。」
という感じ。
普通、呼び捨てなので、ちょっと違和感を感じました。
そして、講師の登場。
講師は稲盛和夫さんです。
舞台の上に用意された椅子に腰掛け、
講演が始まりました。
たしかに、長い間、立ちっぱなしで話すのは、
さすがにキツイもんね。
序盤は、原稿を読みながら話し始めました。
内容は、生い立ちから始まり、
会社を設立するまでの経緯など…。
本にも書いてあるような話だったので、
会場のほとんどの人が読んでいたのでしょう。
ちょっと、退屈そうでした。
あ、ちなみに稲盛さんの著書&DVDは、
こんなものがあります。

印象に残った話…。
「運命と立命ー陰隲録」という中国の話
代々医者の家系に生まれた了凡だったが、その父は早く死に、彼の少年時代には家勢は衰えていた。このため密かに心にしていた進士試験(現在の国家公務員試験)を受けて出世街道を歩む余裕がなかった。
そこで家業である医者への道を歩むのだが、そうこうしていたある日、偶然にであった老翁から彼は「君は仕路(官吏)、即ち役人生活をする人である。来年は科挙の学問をどんどんやるようになる運命にある。どうしてその道の勉強をしないのか」と諭される。
そこで、老翁を家に案内し、母にその旨を話し、さらに「数を試みる(運勢を見てもらう)」と、それまでの人生のことごとくが当たっている。それではということで一転、進士への道を歩み出す。
さらに何歳でどの試験に何番目で合格し、どの様な役所に入り、どれ程の禄を貰い、最終は地方長官にまで出世し、何歳で死ぬ。また生涯子供には恵まれない、といったことまで、老翁は占ってくれる。
なる程、その後の了凡の人生は老翁の占い通りに進み、何度かの試験にパスし、確かに進士の出世街道を突っ走る。
そこで彼は「人間は進むも退くもちゃんと運命が定まっているのだ。出世の遅い早いというようなこともみな運命で決まっていることなのだ。いくらやきもきしてもなるようにしかならぬのだと堅く信じるようになり、それ以来、ああしたいこうしたいいうような欲がすっかりなくなってしまう。というよりそういうものを諦めてしまった」のである。
一見それは、人間本来解かれることのない欲を捨てた「悟り」にも似ていた。しかしそれは、決して本来の解脱の姿ではなかった。ある日、南京の棲霞山(せいかざん)に雲谷禅師を尋ねた了凡は、悟りを得たつもりになっている心境を一気にぶち壊される体験に出会う。
南京・棲霞山(せいかざん)に雲谷禅師を訪ねた袁了凡の姿を見て、禅師は興味ありげに彼を招き入れる。
「あなたは、お若いにもかかわらず泰然自若としていて、悟り得た風貌をしておられる。これまで、どのような修行をなさっておられたのか?」
聞かれるままに了凡は答える。
「とりたてた修業は致しておりません。ただ家業の医者になるべく勉強していた子供の頃、ある日偶然にある老翁と出会った。数を試みる(運勢を見る)その方から、君は仕路(官吏)に就く運命にあり、何歳で進士試験に受かり、何歳で役人になり、どこまで立身出世して、何歳で死ぬ。しかし子宝には恵まれない、と言われた。これまでの人生はその老翁の占い通りになっている。つまり人間は進むも退くも運命が決まっている。それを知った時、ああもしたい、こうもしたいという欲が無くなってしまった」
それを聞いた雲谷禅師は「なんだ、そんな事か。それなら君は大馬鹿者だ」
と一喝し、運命について語り出す。
「その老翁に占われて考えてきたようなことは、決して運命というものではない。本当の運命とは我より立つる、立命でなければならぬ」
雲谷禅師に懇々と諭されて、了凡は愕然とし、そして自らの考え方を一変させる。そしてそれからは一心に修業に励むのだが、そうすると、それからの人生は老翁の予言がことごとく外れるようになり、できないと言われた子供も生まれるし、死ぬと言われた年齢を過ぎても死なない。そこで初めて迷いを脱するのである。
要は、運命は自分の行い次第で変わる…ってコト。
あながち細木数子の
「このままじゃ、アンタ死ぬよ!」も
当たってるのかも?
こんな話が続き、
だんだん、ノッてきた稲盛さんは、
手元の原稿は見ないでしゃべりだした…。
大学を卒業して、すぐ就職した会社が
オンボロ会社だったらしく、
入社して3日後ぐらいに地元の
商店街に行ったときに、
お店の人に同情されテンションが下がった話。
結局、会社に失望し、
みんな辞めていき、一人残ってしまった稲盛さんが、
研究に没頭せざるを得ない状況になり、
研究室に泊まり込んでいた話など。
会場はだんだん笑いが飛び出すようになった。
とくに、貧乏だった当事、
油揚げとねぎだけの味噌汁をよく作って
食べていたらしいのですが、
稲盛さんに誰かが
「油揚げもねぎも味噌汁に浮くから、
ねぎは洗わなくても土は底に沈むので、
上のほうだけ飲めばいいんじゃない?」
と助言したらしく、
洗わないで具を入れていたとか…。
もちろん、会場は大爆笑。
しかし、よく考えると、
土も、もしかしたら肥料に牛のウ●コとか混ざっていたかもしれない…。
やっぱり、ねぎは洗いましょう!
そんな話で最後に盛り上がり、
ちょびっと時間オーバー。
楽しい時間を過ごしました。
受講生だったキャンベルとマークを
会場で発見。
ちょっとあいさつして会場を後にしました。
その後向かったのは…
城山観光ホテルのパン屋さん。
ここのパン屋さんのパン、
すごくおいしいです。
そして、さらにイルミネーションを見学。
しばらく、イルミネーションの写真をお楽しみください。


















ピカチュウと分かれて撮影していたので、
10時にパン屋さんの前で
待ち合わせしておりました。
時刻を見ると、もうちょっとで9時30分になるところ…。
そういえば、パン屋の横に喫茶店があったっけ…?
たしか、10時までの営業だったはず…。
体も冷えたので、
ちょっと早いけど、
待ち合わせの場所に行って、
待っとこう!
やっぱ、ホテルの中は暖かい…。
時間が時間なので、
お客さんも少なくなっていた。
いよいよ、喫茶店へ。
喫茶店LOVEな私の
幸せな時間がもうすぐ
訪れる…。
メニューを覗く…。
何がいいかな…?
ケーキセットもいいなぁ…。
ごはん前だから、
ブレンドコーヒーにしておこう!
いざ、頼もうと思って、
店員さんに聞いてみる…。
「まだ、やってますか?」
時は9時32分。
「あ、すいません。
9時30分までだったんですよ~。
書いてありますよね?」
ε≡≡≡≡┏(; ̄(エ) ̄)┛ナンデストー!?
メニューの下の方をみると、
たしかに
「オーダーストップ 9時30分」と
書いてある…(T^T)
。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!
寒いよ~。喉渇いたよ~。
我慢して近くのロビーで座って待つことに。
しかし、一度、私の体内は
「これからコーヒーを飲むモード」になっていたので、
「今さら飲めない」という事態が受け入れられない…。
「あぁ、コーヒーが飲みたい…。」
そんな気持ちがMAXになり、
仕方なく、缶コーヒーを買いに行くことにしました。
店員さんに
「自販機、どこですか?」
と聞いたところ、
「ないです!」と即答(──┬──__──┬──)
しかし、こう続けた。
「別館の3階に売店がございますので、
そちらだったら置いてあります。
営業時間が10時までとなっていますので、
今、9時45分なので、お急ぎください。」
もちろん、ダッシュで向かいました!
走れ!ルミ姉さん!
今度、1分でも遅れてみろ!
ココのホテルは時間にシビアだぞ!
別館に到着。
エレベーターに慌てて乗り込み、
3階のボタンを押す!
3階に着いたらエレベーターを降りて
右にまっすぐ進めばよいということだから、
エレベーターを降りて、
すぐ右を向いた…道がない!
なぜだ?道どころか、トイレがドンと構えているではないか?
係の人に聞いてみると
「もう1階、上にあがって、
右にまっすぐ進んでください。」
とのこと…。
どうやら、2階にいたお客さんが、
間違って、ボタンを押していたらしく、
そこへ偶然、私が間違って、降りてきたらしい…。
なんてこったい…時間がないのに∃ヨヨョョ。+゚(ノД`)゚+。ョョヨヨ∃
まぁ、トラブルはあったものの、
今度は無事、□p⊂(゚д゚⊂⌒`つ≡≡コーフィーゲトー。
なんとか、飲むことが出来ました。
いやぁ、今度からは、オーダーストップも
ちゃんと確認せねば…(^^ゞ